こんにちは。RPA PINOKIOを販売する会社で営業担当をしています、あべです。
営業日記では、日常の営業活動で感じたことを思いのままに書いていきます。
新型コロナウィルス感染症が猛威を奮い、
テレワークや在宅勤務に切り替わる企業が増えてきました。
そして僕自身お客様より、通常業務ができなくなってしまったという話を聞いており
「こんな状況じゃRPAまで手が回らない」「RPAどころじゃない」
といった反応を頂くことが多いのが現状です。
負担軽減しているはずのRPAなのに、それどころじゃない…少しおかしな話のようですが
今の状況に限らずRPAは常に「便利なはず」なのに、
日本中のどの企業も導入・活用されているとは言えないのが現実です。
今回は便利なはずのRPAがなぜ活用されないのか?について考えていこうと思います。
「RPAが便利」そんなことはいまや周知の事実
RPAといえば「業務を自動で行ってくれる便利なシステム」のように、
どんなものなのかは何となくご存知の方も多いかもしれません。
もしご存知ない方であっても、検索をすればRPAの情報はあふれかえっていますので
きっと理解をするに事足りることでしょう。
RPAの主な特徴としては、おそらくこのようなことが書かれていると思います。
・RPAに業務を代行させれば、人は人にしかできない業務に
専念することができるので生産性が向上します
・決められたルールに従って正確に作業を実行するため、人為的なミスを防止できます
・システムエンジニアによるシステム構築などと違い
RPAロボットは誰にでも簡単に作ることができます
・労働力不足を解消し、残業などを減らすことで社員満足度を向上させます
・通常行っている業務の必要性や手順など、社内業務を見直す機会になります
そう、RPAは業務効率化と生産性向上が期待できて、
働き方改革にもつながる「便利」なシステムツールです。
「RPAは便利でとてもよいものである」これは間違いではないはずです。
もちろん当社RPA PINOKIOの紹介資料にも堂々と書かせて頂いています。
それなのに社会全体に広く浸透しているかと言われれば今一つ。
もっと受け入れられてもいいのに…と考えていた時、ふとこんな話を思い出しました。
便利なだけでは受け入れられない?
『売れないブドウをバカ売れさせた「たった一言」』をご存知でしょうか。
お話の内容をものすごくさっくり書きますと…
とあるスーパーマーケットの売り場責任者が
自信を持って仕入れた「とても甘くておいしいブドウ」
お客さんから全く関心を示されないというわけでもないのですが
手にとっても棚に戻してしまうお客さんが多く
何故かあまり売れ行きがよくありません。
よくよく売り場を観察し、手書きでたった一言「タネなし」と書いたPOPを立てる。
するとブドウはうそのように「バカ売れ」する…というものです。
POPに「甘くておいしい」と書くか、それとも「タネなし」と書くかで
意味合いが大きく変わります。
「甘くておいしい」は商品のよさをアピール(つまりはメリット)を訴えかけるのに対し
「タネなし」は顧客の困りごと(つまりはデメリット)を取り除く効果があります。
つまり、「売れない理由」を探すのではなく、「買わない理由」を探すということです。
参考:株式会社富士通マーケティング 田中公認会計士事務所所長 田中 靖浩氏のコラム
一昔前ならいざ知らず、今の世の中、売っているブドウが「甘くておいしい」のは当たり前、
そうでなければ下手をすればクレームになってしまうかもしれません。
メリットを並べられた言葉よりも
デメリットを解決してくれる言葉の方が心に響くと思いませんか?
このお話はもっと広い視点での経営戦略的なことを指摘したものですが
根元にある考え方はRPA市場ひいては
当社RPA PINOKIOに通ずるものがあるなと感じました。
ではブドウをRPAに置きかえて考えてみるとどうでしょう。
「便利である」のは当たり前のことで、多くの方にとってそれだけでは
すぐに手に取りたくなるような価値あるものとみなされないのかもしれません。
どの視点から書いているのか分からなくなりそうですが
いち営業としてPINOKIOが皆さまに売れる(もとい愛され喜ばれる)為には
この「タネなし」を考える必要があると気づかされました。
便利なだけでは取り除けない面倒ごと
「タネなし」のPOPが取り除いた困りごと
それはお客さんの「面倒くさい」という気持ちです。
では、RPAでいう面倒な「タネ」はどこにあるのでしょうか?
RPAを検討中またはRPA導入後のお客様からはよくこのような話を耳にします。
・簡単に自動化できるとは言っても、どの業務が自動化できるか
何を自動化するべきかわからない
・お試し版で多少触ってみたものの、結局業務効率化に
つながるようなシナリオは作れそうにない
・セミナーとか操作勉強会とか…サポートには後から色々な料金が発生する
・費用も高額なため運用していくことを考えると気軽には導入できない
どれもRPAが便利なだけでは解決できない、むしろRPAを導入した後に
発生する新たな困りごとと言えるのではないでしょうか?
もしも契約をしてしまった後でこんな困りごとが発生してしまえば目も当てられません。
RPAは便利らしいけどもう少し様子を見よう…なんて
慎重になってしまうことにも納得できてしまいます。
では、これらの「タネ」を取り除くことは本当にできるのでしょうか?
使いこなせてこその便利
先ほどいくつかの困りごとを挙げてみましたが、
これらが困りごとである理由、それは「時間」と「お金」です。
身もふたもない話になってしまいますが、例えタネがあるブドウでも
「時間」や「お金」をかけさえすれば、きれいに取り除くことができます。
きれいにタネを取り除く機械を買うとか、お手伝いさんに頼むとか…
…ごめんなさい分かっています、それができないから困るという話ですよね。
便利なRPAがあれば「効率よく業務を回し生産性を高める」ことができる!!だけど…
その為にはまず「時間」と「お金」が必要!!では本末転倒です。
そこで、時間とお金のことを解消しつつ
RPA PINOKIOにこんな「タネなし」POPを勝手に貼り出すことにしました!
・どんな業務が自動化できるのか、検討前のご相談も無料で対応!
・シナリオ作成、まずはお任せください!新規シナリオも毎月無料で作成!
・訪問またはリモートによるセミナーや勉強会も無料で実施!
・ひと月単位の契約、かつ効果が感じられなければ解約OK!(最低契約期間の制限なし)
お客様の困りごとにはとりあえず全部無料で対応することにします!
お客様の面倒ごとに当たる部分を僕たちが受け持つことで
かかる時間も大幅に減らすことができるはずです。
いつから?
このブログをご覧頂きましたまさに今この時からです!
RPA PINOKIOと完璧なサポートが、お客様の真の業務効率化と生産性向上をお約束いたします。
そしてわたくし営業 あべも「タネなし」POPを引っ提げて、親切丁寧全身全霊全力でご案内をいたします!!
PINOKIOと一緒に24365(24時間365日)でお待ちしておりますのでお気軽にお問い合わせください。
営業日記では日常の営業活動で感じたことを思いのままに書いています。
完全に独断と偏見なのであしからずご容赦ください。
末筆となりますが
新型コロナウイルス感染症拡大により大変な最中におかれましても、
皆様がお元気に過ごして頂きますよう心よりお祈りしております。
お客様の真の業務効率化と生産性向上をお約束いたします
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