【テンプレート】EXCELデータを変数に格納

PINOKIOでフローを作成する場合、業務フローに沿うようにアクションを組み合わせて作成します。

テンプレート機能を使用することで、作成する上で頻繁に使用するアクションの組み合わせを簡単に設定することができます。
このアクションの組み合わせのことをテンプレートと呼んでいます。

1.フロー編集画面左側のテンプレート欄から「EXCELデータを変数に格納」をクリックします。

2.取得したいデータが記載されたExcelを選択します。
「ファイルを選択」をクリックして、ファイルを選択したら、「つぎへ」矢印をクリックします。

3.取得される項目を設定します。
「取得対象EXCEL項目一覧」に取得されるデータの項目名が表示されます。

取得したいデータの項目名が表示されていない場合は「EXCELを開いて項目を選択する」ボタンをクリックします。
Excelファイルが開くため、取得したいデータの1行上のセルをクリックします。
セルが赤色に変わり、クリックした項目が「取得対象EXCEL項目一覧」に項目名として表示されます。
取得したいデータの項目名が設定できたら「つぎへ」矢印をクリックします。

4.変数名を設定します。
Excelの一覧データが格納されるリスト変数の名前を設定できます。
また、「プレビュー実行」ボタンをクリックすると、アクションの実行結果を確認できます。

5.「完了」ボタンをクリックします。
「指定のEXCELファイルから、一覧データを取得します」というグループアクションで囲まれたEXCELアクションがフロー図に挿入されます。