【WEB】アラートハンドリング

操作手順

どのように使用するアクションなのか？

表示されているアラートに対して操作を行います。
アラートに対して「OK」「キャンセル」操作を行って閉じる他に、表示されたメッセージを取得することができます。

各WEBアクションは、開かれたWEBブラウザ上のページ内を対象に操作を行います。
そのため、アクションの実行前には「ページアクセス」アクションを実行してWEBブラウザを開いておく必要があります。

「ページアクセス」については以下のページをご覧ください。

このアクションでは「フロー設定」よりChromeブラウザを使用するように設定しておく必要があります。Chromeブラウザ以外の場合、アクション実行時にエラーが発生して正常に作動しません。

設定方法は以下のページの「フロー設定」の項目をご覧ください。

①WEBアクションをフロー図にドラッグ＆ドロップし、共通設定の「アクション」から「アラートハンドリング」を選択します。

「待機時間」と「エラー発生時フロー停止設定」については以下のページをご覧ください。

②「詳細設定」をクリックすると、「アラートハンドリング」アクションの詳細設定が表示できます。

「詳細設定」の横に「！」がついている場合は、未設定の項目があります。
この状態でフローを実行すると、エラーとなります。

「OK」を選択すると、アラートをOKを押して処理します。
「キャンセル」を選択すると、アラートをキャンセルを押して処理します。
「アラート文取得」を選択すると、アラートの内容文を取得します。この場合は「取得値格納先」を設定する必要があります。

「アラート文取得」を選択する場合に、取得したアラート文を格納する変数を設定します。