どのように使用する設定なのか？
フロー実行中にエラーが発生した場合、フローを一時停止する設定です。フローが一時停止すると、再開するかどうかの確認メッセージが表示されます。
エラーが発生したら、その先のアクションを処理したくない場合などに使用します。
設定手順と設定項目解説
フロー全体の設定
①フロー作成画面の「フロー設定」タブをクリックします。
②「フロー内でエラーが発生した場合、その箇所でフローを一時停止する」にチェックをつけます。
各アクションの設定
①任意のアクションをフロー図にドラッグ＆ドロップし、共通設定の「エラー発生時フロー停止設定」を選択します。
各項目の設定方法
①エラーが発生した場合、フローを一時停止する
この設定を行ったアクションでエラーが発生した場合、フローを一時停止します。
②エラーが発生してもフローを停止せず、次のアクションを実行する
この設定を行ったアクションでエラーが発生しても、フローを停止せず、次のアクションを実行します。
③フロー全体の設定に従う
前述の「フロー設定」の「フロー内でエラーが発生した場合、その箇所でフローを一時停止する」の設定に従います。
各アクションの設定が優先される
「フロー全体の設定」と「各アクションの設定」では「各アクションの設定」が優先されます。
「フロー設定」で「フロー内でエラーが発生した場合、その箇所でフローを一時停止する」にチェックをつけていても、アクションの設定で「エラーが発生してもフローを停止せず、次のアクションを実行する」にチェックがついている場合、フローは一時停止せず次のアクションを実行します。
関連マニュアル
【共通設定】待機時間
アクションが実行されるまでの待機時間を設定します。各アクションごとに設定が可能です。
pinokio.ai
【共通設定】有効・無効設定
アクションを有効もしくは無効にする設定です。
pinokio.ai