どのように使用するアクションなのか?

電話番号を含んだ文字列が格納された変数から、電話番号だけを抽出して変数に格納します。
電話番号のパターン
ハイフン区切りの電話番号か、市外局番を()で括っている電話番号を抽出できます。
番号のみを抽出する場合は、「文字から数値を抽出」アクションを使用してください。

【文字列操作】文字から数値を抽出
数値を含んだ文字列が格納された変数から、数値だけを抽出して変数に格納するアクションです。
設定手順と設定項目解説
アクションを設置する

①「文字列操作」アクションをフロー図にドラッグ&ドロップし、共通設定の「アクション」から「文字から電話番号を抽出」を選択します。
「待機時間」と「エラー発生時フロー停止設定」については以下のページをご確認ください。


「待機時間」と「エラー発生時フロー停止設定」については以下のページをご確認ください。

【共通設定】待機時間
アクションが実行されるまでの待機時間を設定します。各アクションごとに設定が可能です。

【共通設定】エラー発生時フロー停止設定
フロー実行中にエラーが発生した場合、フローを一時停止します。

②「詳細設定」をクリックすると、「文字から電話番号を抽出」アクションの詳細設定が表示されます。
「!」について
「詳細設定」の横に「!」がついている場合は、未設定の項目があります。
各項目の設定方法

①操作対象
電話番号を含んだ文字列を格納している変数を指定します。
②格納先
「①操作対象」で指定した変数から抽出された電話番号を格納する変数を指定します。
関連マニュアル

【文字列操作】文字からメールアドレスを抽出
メールアドレスを含んだ文字列が格納された変数から、メールアドレスだけ抽出して変数に格納するアクションです。

【文字列操作】文字から数値を抽出
数値を含んだ文字列が格納された変数から、数値だけを抽出して変数に格納するアクションです。