自動記録について

自動記録とは

アクションの設定を自動で行う機能のことです。
PINOKIOでは使用したいアクションをフロー図内にドラッグ&ドロップし、アクションの「詳細設定」タブから手動で設定を行いますが、自動記録を使うとPINOKIOがユーザーの操作を記録し、自動でフロー図にアクションを配置するのでフローの作成時間を節約できます。
自動記録モードでは、以下の4つのアクションが使用できます。

自動記録の種類

マウス操作

左クリックやドラッグ&ドロップなどのマウスの操作をするアクションです。自動記録のマウス操作では、PINOKIOがマウスの動作を判別し、該当のアクションを自動でフロー図に反映します。

自動記録を使用したマウス操作アクションの設定方法については、以下のページをご覧ください。
【自動記録】マウス操作
マウス操作アクションの設定を自動で行います。

キー操作

ショートカットなどキーボードの操作をするアクションです。自動記録のマウス操作では、叩いたキーがショートカットキーか、通常のキーか判別し該当のアクションをフロー図に反映します。

自動記録を使用したキー操作アクションの設定方法については、以下のページをご覧ください。
【自動記録】キー操作
キー操作アクションの設定を自動で行います。

EXCEL操作

Excelファイルにデータを書き込んだり、読み取ったりするときに使用するアクションです。自動記録のEXCEL操作では「自動記録操作画面」でデータを設定するか、取得するか、対象のデータは一覧か、単一か選択したうえでExcelファイルの対象セルをクリックすると、該当のEXCELアクションがフロー図に反映されます。

自動記録を使用したEXCEL操作アクションの設定方法については、以下のページをご覧ください。
【自動記録】EXCEL操作
EXCELアクションの設定を自動で行います。

ブラウザ操作

WEBサイトを操作したり、サイト上のデータを取得したりするアクションです。自動記録のブラウザ操作では、「WEB自動記録画面」から設定したいアクションを選択し、対象のWEBサイトを操作するとPINOKIOがWEBサイトのページ構造を認識し該当のWEBアクションを自動で生成します。

自動記録機能を使用したブラウザ操作の設定方法については、以下のページをご覧ください。
【自動記録】ブラウザ操作
WEBアクションの設定を自動で行います。