【文字列操作】文字列を作成

どのように使用するアクションなのか?

「文字列フォーマット」に入力した形式に従って文字列を作成して、作成した文字列を変数に格納します。
また、フローに設定した変数を、置換タグ<を使って文字列フォーマットに記載することで、変数の値を含んだ文字を作成できます。
※「置換タグ」については用語集をご覧ください。

変数については以下のページをご確認ください。
変数について
変数やデータ定義の解説と設定方法を解説します。

設定手順と設定項目解説

アクションを設置する

①「文字列操作」アクションをフロー図にドラッグ&ドロップし、共通設定の「アクション」から「文字列を作成」を選択します。

「待機時間」と「エラー発生時フロー停止設定」については以下のページをご確認ください。
【共通設定】待機時間
アクションが実行されるまでの待機時間を設定します。各アクションごとに設定が可能です。
【共通設定】エラー発生時フロー停止設定
フロー実行中にエラーが発生した場合、フローを一時停止します。

②「詳細設定」をクリックすると、「文字列を作成」アクションの詳細設定が表示されます。

「!」について

「詳細設定」の横に「!」がついている場合は、未設定の項目があります。

各項目の設定方法

①挿入可能な置換タグ項目一覧


フローに設定された変数と、どのフローでも使用できるあらかじめ用意された変数の一覧です。
ここから変数を選択し、「↓挿入」ボタンをクリックすると、「文字列フォーマット」に置換タグが挿入されます。

②文字列フォーマット


ここに記載された文字が変数に格納されます。
置換タグで指定した変数は、アクションが実行された時の変数の値で置き換えられます。

③作成文字列設定先項目


作成した文字を格納したい変数を指定します。

【文字列操作】文字列を削除
変数に格納された文字列から指定の文字を削除して変数に格納するアクションです。
【文字列操作】文字からメールアドレスを抽出
メールアドレスを含んだ文字列が格納された変数から、メールアドレスだけ抽出して変数に格納するアクションです。
【文字列操作】文字から数値を抽出
数値を含んだ文字列が格納された変数から、数値だけを抽出して変数に格納するアクションです。