【フォルダ操作】フォルダ圧縮

どのように使用するアクションなのか?

指定のフォルダをコピーしてZip形式で圧縮します。
圧縮フォルダは元のフォルダと同じ場所に保存されます。

設定手順と設定項目解説

アクションを設置する

①「フォルダ操作」アクションをフロー図にドラッグ&ドロップし、共通設定の「アクション」から「フォルダ圧縮」を選択します。

「待機時間」と「エラー発生時フロー停止設定」については以下のページをご確認ください。
【共通設定】待機時間
アクションが実行されるまでの待機時間を設定します。各アクションごとに設定が可能です。
【共通設定】エラー発生時フロー停止設定
フロー実行中にエラーが発生した場合、フローを一時停止します。

②「詳細設定」をクリックすると、「フォルダ圧縮」アクションの詳細設定が表示されます。

「!」について

「詳細設定」の横に「!」がついている場合は、未設定の項目があります。
この状態でフローを実行すると、エラーとなります。

各項目の設定方法

フォルダパス


圧縮対象のフォルダの場所を指定します。
※「フォルダパス」については用語集をご覧ください。

クリックすると「フォルダパス」ダイアログが表示されます。
値タイプで「変数を使用する」を選択した場合、フォルダパスが格納されている変数を指定します。
「固定値を指定する」を選択した場合、「固定値」にフォルダパスを入力します。

詳しい設定方法については以下のページをご覧ください。
【共通設定】値タイプごとの設定方法
アクションの詳細設定で「変数」か「固定値」を選択できる場合に表示されるダイアログの設定方法です。
【フォルダ操作】フォルダ内一覧取得
指定のフォルダにあるファイルの情報を一覧取得します。
【フォルダ操作】フォルダ作成
フォルダを新規作成します。
【フォルダ操作】フォルダコピー
フォルダを指定の場所にコピーします。